4.62019
外貨建て終身保険の選び方
皆さんこんにちは!西大寺店の大植です。
最近すっかり暖かくなって来たので、僕が子供の頃、毎日のように行っていた「ブラックバス釣り」の趣味を再開しました!!
昔の良く釣れたいいイメージだけでぜんぜん釣れませんでしたが…(笑)
また釣れたら報告します(笑)
そんな話はさておき前回の続きとして、【外貨建て終身保険の選び方】のお話になります。
外貨建て終身保険の選び方は大きく分けてポイントは3つ。
①安さ、②インフレ対応、③通貨の3つがあります。
安さで選ぶなら、外貨建ての低解型終身保険です。
低解約型終身保険とは、保険料払い込み期間中の解約返戻金が低い代わりに、保険料が安い保険です。
保険料払い込み中に途中解約をすると、大きく元本割れをしてしまうので気をつけなければいけませんが、保険料を安く抑えたい人にとっては魅力的な商品です。
そしてインフレ対応で選ぶなら、外貨建ての利率変動型終身保険です。
利率が一定期間ごとに見直される保険です。
なぜ保険でインフレ対応が必要かというと、数十年後に受け取る保険金の価値が今より下がってしまうのを防ぐためです。
今より金利が下がったときに普通の外貨建て終身保険より利回りが悪くなるので注意しなければいけませんが、利率変動型終身保険は景気に連動し利率が変わるので、これから金利が高くなったときにも対応できる商品です。通貨は主に米ドルと豪ドルがあります。
今現在、豪ドルは米ドルよりも利率が高いため、貯蓄率がよく保険料は安くなります。しかし、変動率が米ドルより高いのでリスクが高くなります。
反面、米ドルは世界の基軸通貨のため、安定した通貨です。そのためリスクは豪ドルよりも低くなります。
どちらも短所長所がありますので、自身のリスクに対する考え方を元に選択しましょう。
前回に続き最後までご拝読頂きありがとうございました。